実際、何が人気なの?オフィスネイル のカラーとデザインについて!
今は、以前よりコロナ禍で出社とリモートワークとの併用した働きが行われれるようになったため、ネイルをする人が増えたと言われています。ネイルをするとカラーやデザインがどのようなものがいいか興味が高まります。仕事をしていると華美なネイルができないため、落ち着いたオフィスネイルになります。実際オフィスネイルをした場合に人気のカラーやデザインどのようなものなのでしょうか?
オフィスネイルに関する意識の・実態調査について
株式会社リクルートの美容に関する調査研究機関『ホットペッパービューティーアカデミー』(https://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、コロナ禍でリモートワークと出社との併用した働き方が普及する中、職場でのネイル利用に関する実態把握を目的として、20~49歳のオフィス勤務の女性2,000人(全国)を対象に「オフィスネイルに関する意識・実態調査」を実施しています。抜粋しながら、紹介していきます。
職場で行ってみたいネイルデザイン
職場で行ってみたいネイルデザインのトップ3位を紹介します。
(職場に週1日以上出社する人で職場でネイルカラーを行いたくない人はのぞいています。
- 1位 ワンカラー 74.3%
- 2位 グラデーションネイル 53.9%
- 3位 フレンチネイル 53.4%
初心者にも取り入れやすいシンプルなデザインが好まれているようです。
職場でやってみたいネイルカラー
職場でやってみたいネイルカラーのトップ5位を紹介します。
(職場に週1日以上出社する人になります。)
- 1位 ベージュ
- 2位 ピンク
- 3位 グレージュ
- 4位 ホワイト・アイボリー
- 5位 ゴールド・シルバー
落ち着いた肌馴染みの良いカラーでオフィスネイルで定番のカラーが人気です。
職場でNGだと思うネイルカラー
職場でNGだと思うネイルカラーのトップ5位を紹介します。
(職場に週1日以上出社し、ネイルができる職場である方になります。)
- 1位 ブラック・ネイビー
- 2位 レッド・コーラル
- 3位 ボルドー
- 4位 オレンジ・イエロー
- 5位 ブルー・グリーン
濃いめのカラーで派手目なカラーに挑戦してみたい人が多いみたいです。
コロナ禍によるテレワーク業務量の変化
コロナ禍によるテレワーク業務量の変化した方がいます。
- テレワークが増え、今もテレワークが多い状態 22.6%
- 一時的にテレワークが増えたが、今はコロナ前に近い状態 17.3%
- テレワークはほとんど行っていない 57.9%
- その他 2.35%
コロナ禍でテレワークの働き方に変化があった人は約4割ぐらいになります。
テレワーク率によるコロナ禍以降のネイルへの興味と行動に対する意識の変化
これまでとは違うカラー・デザインへの意向などが高めです。一人で過ごす時間が増え、爪を少し華やかにして気分を上げたいなど気持ちの変化が生まれたのかもしれません。またテレワークを実施していない人も、「自宅でネイルカラー・ネイルケアをする機会が増えた」も約2割あり、コロナ禍によるネイルに対する意識の変化がうかがえます。
テレワーク率によるコロナ禍以降のネイルへの興味と行動に対する意識の変化の詳細についてになります。
以前よりネイルカラー、デザインへの興味が高まった
- テレワークUP 12.9%
- テレワーク率一時UP 17.3%
- テレワークなし・変わらず 8.4%
自宅でネイルカラー・ネイルケアをする機会が増えた
- テレワークUP 30.6%
- テレワーク率一時UP 30.9%
- テレワークなし・変わらず 5.0%
これまでとは違うカラー・デザインのネイルをするようになった
- テレワークUP 10.2%
- テレワーク率一時UP 15.03%
- テレワークなし・変わらず 5.0%
職場でネイルをする理由
ネイル可の職場に勤務する人になります。
- ・自分の気分を上げたいから 62.5%
- ・爪を綺麗に見せたいから 53.9%
- ・おしゃれをしたいから 51.6%
- ・リフレッシュしたいから 26.2%
- ・爪のトラブル(割れる・乾燥・縦じわなど)を防ぎたいから 23.8%
- ・自分に自信を持ちたいから 23.3%
- ・身だしなみとして必要だから 18.5%
- ・手入れやケアをすることは当たり前だから 13.7%
- ・職場の女性からの印象を良くしたいから 8.7%
- ・周囲に不快感を与えたくないから 5.8%
- :友達、恋人、家族、サロンスタッフなどに勧められたから 5.8%
- ・芸能人、インフルエンサーの発信やSNSを見て 5.8%
- ・職場の男性からの印象を良くしたいから 5.6%
- ・異性にモテたいから 4.1%
- ・職場のルールで決まっているから(ネイルが必須) 2.9%
- ・特になし(プライベートの延長) 4.0%
- ・その他 0.2%
- ・当てはまるものはない 2.1%
「自分の気分を上げたいから」や「爪を綺麗に見せたいから」や「おしゃれをしたいから」と自分自身のために行う理由が多いです。
職業別ネイルサロン利用率
職業別ネイルサロン利用率を紹介します。
- 1位 会社員 13.3%
- 2位 学生 10.9%
- 3位 自営業 8.0%
- 4位 公務員 6.5%
- 5位 専業主婦 6.3%
- 6位 パート、アルバイト 6.0%
職種別ネイルサロン利用率
職種別ネイルサロン利用率を紹介します。
- 1位 コールセンター(テレフォンオペレーター) 25.5%%
- 2位 企画・マーケティング・コンサル 24.1%
- 3位 人事・総務・法務 22.1%
- 4位 IT,エンジニア 18.0%
- 5位 経営企画、事業企画 17.5%
- 6位 営業 16.3%
- 7位 販売。サービス 15.2%
- 8位 一般事務、OA事務、営業事務 14.4%
- 9位 配送、梱包、仕分け、検品 13.0%
- 10位 経理、会計、財務 12.0%
- 11位 デザイナー、編集 7.0%
- 12位 教師、保育士、講師 6.1%
- 13位 技術、開発、研究 5.8%
比較的社外の人と接することが少ない職種がネイルサロンでネイルを行なっています。
コロナ禍により、今まで対面だった業務も非対面になり、WEB、ICTの進化で自宅や離れた場所で働けるようになりつつある職種でについて、ネイルをはじめとした自分磨きをする人が増えているのかもしれません。
まとめ
ネイルを行なっている人は、今、どんどん増えています。
恐らく、コロナ禍で外出が減ったり、マスクを着用しているためメイクをあまりしなくなったためもあると思います。その分、ネイルでおしゃれを楽しむ時代に変化してきたと言えます。ネイルだけで気分を高めることもできます。
定番のワンカラーなどはセルフネイルでも可能ですが、ワンポイントとしてアートを追加する場合はネイルサロンを利用してみましょう。
オフィスネイルの落ち着いたカラーのベージュでももう少し明るくやもう少し暗くなど微妙なカラーの種類がたくさんあります。
いろいろなネイルを試すことによりお気に入りのネイルのカラーやデザインを見つけませんか?
オフィスネイルの限界を徐々に探すのもおすすめです。