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ジェルネイルでイベントネイル!お正月は和ネイルがおすすめ!

ネイル

ジェルネイルは、職場やオフィスにしていくネイルは派手なネイルや爪の長すぎるネイルはNGとされているため、シンプルなオフィスネイルをされている方が多いと思います。シンプルなオフィスネイルな雰囲気もいいですし、自分の好きなカラーやデザインを行うのもいいでしょう。たまには、イベントに合わせたデザインのジェルネイルをしてみませんか?

もうすぐ、年末ですね。お正月や成人式などのイベントがあります。お正月や成人式では、着物を着る機会もあるでしょう。そんな方には、着物と相性がよくトータルコーディネートで楽しめる和ネイルがおすすめです。もちろん、着物などの和装をしなくてもネイルだけ和ネイルにして気分を楽しむのもおすすめです。

ジェルネイルのデザインについて

ジェルネイルのデザインは、一般的なワンカラーネイル、グラデーションネイル、フレンチネイル、最近流行っているミラーネイルとマグネットネイルから、デザイン性のあるツイード柄・マーブル模様・ストライプ模様・ボーダー模様・ドット柄・チェック柄・デニム柄・ニット柄・ベッ甲柄・雪の結晶柄・レース柄・プッチ柄・ハート柄・リボン柄・ピーコック柄・天然石ネイル・市松模様・大理石柄・タイダイ柄・麻の葉柄・アーガイル模様やヒョウ柄、ゼブラ柄、牛柄、キリン柄、ダルメシアン柄、クロコダイル柄、バンビ柄、トラ柄などのアニマル柄など模様や柄が今あげただけでもたくさんあります。それ以外にも、ジェルネイルのデザインは、洋風なデザインが多いですが、季節やイベントなどのシーンに合わせてネイルをしてみませんか?

お正月には和ネイル

和ネイル

和ネイルとは、日本を感じさせる和柄のデザインなどをしたネイルになります。そのまま和柄ネイルと言うこともあります。和ネイルは、和装(着物)を着る方が和装(着物)に合わせた和柄のネイルをしたり、お正月に日本を感じるため和柄のネイルにしたりと楽しむことができます。

 

和ネイルを楽しみたい理由として下記の3つのようなに考えている方がいると思います。

  • 和装(着物)を着るために似合う和ネイルを探したい
  • ネイルだけでも和なお正月を感じたい
  • 和ネイルをしたことがないからお正月のタイミングで挑戦したい

 

和柄には、和花や狐、ヨーヨーなどの可愛いデザインから幾何学模様のデザインなどデザインが豊富にあります。着物や浴衣などの和装を着る機会は、お正月や成人式だけでなく、お祭り、卒業式、結婚式などさまざまな季節やシーンがあります。それぞれに合う異なるデザインで和風のネイルを楽しみましょう。

 

今回は、もうすぐ、年末でお正月や成人式などのイベントがあります。

和ネイルと和装(着物)は、とても相性が良いのでトータルコーディネートで楽しむことができます。

着物を着る機会に合わせて、和ネイルをしませんか?

和ネイルにおすすめの柄や模様とは

和ネイル

普段、「洋」を感じさせるデザインが多いジェルネイルですが、着物と相性が良い和を感じさせる模様や柄のデザインがおすすめです。

ワンカラーネイル、グラデーションネイル、フレンチネイルなどを和柄のデザインに合わせて組み合わせましょう。ワンポイントなどで入れた柄や模様がより引き立ちます。

和ネイルの模様や柄

和ネイル

ジェルネイルで行われている和ネイルの模様や柄を紹介します。

和の模様や柄により意味があることは知っていましたか?

その意味を知り、その柄や模様をジェルネイルですることにより和ネイルを楽しむことができ、縁起の良いお年になることでしょう。

和柄①矢絣(やがすり)

矢絣は、矢羽根を図案化した模様になります。

袴のデザインとしても使われることが多いです。

「不幸を取り払い 幸せを射抜く」という意味があるため縁起物とされている柄です。

和柄②子持ち縞(こもちじま)

子持ち縞は、太いストライプラインと細いストライプラインで作られている縞模様のひとつになります。

「太いストライプラインは親」「細いストライプラインが子供」を表している模様です。

和柄③霞文(かすみもん)

霞文は、自然現象のかすみがたなびく様子を直線を何本も横に重ねて表現した柄のことになります。

現れては消えることから「永遠」の意味があると言われています。

和柄④麻の葉模様

麻の葉模様は、麻の葉をモチーフとして正六角形と結びつけた幾何学模様になります。

麻の葉柄には、子供の健やかな成長の願いが込められています。 またこの柄には魔除けの意味があるため、昔から産着の柄として広く親しまれてきています。

和柄梅の花

梅の花は、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」の花言葉の意味を持っています。

厳寒の中で、ほかの花に先駆けて咲く香り高い梅は、中国では逆境に耐える人生の理想とされ、日本でも『万葉集』に多く詠まれ、縁起のいい花として愛好されてきています。

和柄⑥菊の花

菊の花は、「高貴」「高尚」「延命長寿」「邪気払い」「心身の安定」の花言葉を持っています。

気高く気品に満ち溢れた菊の花姿からそれらの意味がつけられたそうです。お正月や端午の節句、七五三など季節の折々にも菊を飾ります。 これは「菊を活けるといい子に育つ」「菊を飾ると福が来る」とされてきたからです。 縁起のいい吉祥文様の菊には、福のある意味が多いです。

和柄⑦椿

椿は、「控えめな素晴らしさ」、「控えめな優しさ」、「気取らない優美さ」、「誇り」の花言葉を持っています。

寒さが厳しい冬の中でも、凛として咲き誇るその様子から、「忍耐」や「生命力」の象徴とされ、縁起の良い花とされています。 また、邪気を払う力があるとされ、「神聖な木」として、大事にされてきた樹木でもあります。

和柄市松模様

市松模様は、白と黒の正方形を、たがいちがいにならべた碁盤目模様の模様になります。

市松模様は、その柄が途切れることなく続いて行くことから、繁栄の意味が込められています。市松模様はその「繁栄」の意味から、子孫繁栄や事業拡大など縁起の良い模様として沢山の人に好まれています。

 

和柄⑨鱗文様

鱗文様は、正三角形あるいは二等辺三角形を上下左右に連続して配置した幾何文様になります。

三角形を3つ合わせたものは特に「三つ鱗」と呼ばれ、北条家の家紋としても有名です。 鱗文様も魔除けの意味を持っているとされています。

まとめ

 

今回は、和装(着物)を着る機会のあるイベントのお正月や成人式などに似合う和ネイルを紹介しました。全部のネイルをワンカラーのように同じ柄や模様にするのではなくいろいろな模様と柄を組み合わせて和ネイルを楽しみませんか?

今回紹介しました和柄の中で梅の花・菊の花・椿は、基本的に花のカラーで楽しむことが多いですが、矢絣、子持ち縞、霞文、麻の葉模様、市松模様、鱗文様はさあざまなカラーを組み合わせて楽しみましょう。